今日も頭の中は大賑わい（雑念で
何か一つのことをしているのに
頭の中では全然違うことを考えてる…
それどころか、その全然違うことが
ひとつじゃなく
浮かんでは消え、浮かんでは消え…
結局、頭の中を雑念が支配して
やることに集中できないし、
脳みそはめちゃくちゃ疲れてる…
そんなこと、ありませんか？
自分は毎日、何時もです……
そんな気質を少しでも楽にするために
『マインドフルネス』に励んでいます。
マインドフルネス（英: mindfulness）とは、現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程である[1][2][3]。 瞑想、およびその他の訓練を通じて発達させることができるとされる[2][4][5]。
語義として「今この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに捕らわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある[6]。 しかし、とりわけ新しい考え方ではなく、東洋では瞑想の形態での実践が3000年あり、仏教的な瞑想に由来する
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
『今、この時』に意識を向けることで
脳のムダな疲れが減少し、
リフレッシュや急速にも繋がると
言われています。
また、ネガティブなループに
陥るのを避ける効果も。
私、マインドフルネス劣等生です
自分みたいな、普段から
考えなくても良いことに苛まれて
考え過ぎな人間には
良いことしかないマインドフルネス。
ですが
異常なまでに雑念が浮かんでるのか
『何かをやりながら』だと
なかなか上手くいかないことが多いです。
よく、マインドフルネス関係なく
「皿洗いの時は邪念が消える」とか
「洗濯物を干してる時はスッキリする」など
聞いたりするんですが
僕はこの２つの時が
他の何より雑念が浮かぶんです…
皿洗いなんて、行為それ自体は
ぶっちゃけそんなに嫌いじゃないんです。
でも、やってる間は
皿洗いに集中出来なくて
絶対に他のことばかり考えて
ひどいときは頭痛を誘います…
そう、毎日日常的にやることで
脳みそはムダにフル回転
なので、ルーチン作業で勝手に脳が疲れるという悪循環にいつも陥るんです。
あと、朝イチ＝寝起き直後がこの状態になってます。これもキツくて、どんだけ寝たとしても前日の地続きみたいに朝を迎えた感覚に陥るので、起きた直後から脳みそがぐったりしてるんですよね…
我ながら、マインドフルネスというか
集中することが本当に苦手だなぁと
つくづく感じる瞬間です…
足を動かしてみたら
このように、個人的には
これらの作業中はいらないことばかり考えてしまうので割とキツイんですが
そうなり難い方法を自分なりに模索中です。
そう、出来うる限り
雑念を取り除くレッスンを
日々修行しております。
そんなマインドフルネス劣等生、
最近ちょっと解ってきたのは
掃除や片付けなどの“体を動かす”行為だと
雑念を割と抑えれて、上手くいけば
マインドフルな状態になります。
掃除って、その場に留まるのは
あまりないですよね。
大体、立って
ちょこまかしながら
動き回ってます。
件の皿洗いや洗濯干しって
体、特に『足』が動かないんですよね。
この『足が動かない』ってのが
いけないというか
じゃあ逆に
足を動かせば
雑念は浮かびづらいのか？
そうして自分の行動を
ちょっと振り返ってみると
集中しているときって
意外とカラダごと動かしてるときが
多いことに気づきました
ただ、脳や頭を使わない
単純作業のときです。
アタマを使う場面では
やっぱりそのことに集中し易いので
例えば歩いてたり
走ってたり
自転車漕いでたり…
こういうときは
そうじゃないときに比べると
一つのことに集中し易い。
例え雑念が浮かんでも
元に意識を戻し易いんですよね。
軽い運動やスポーツが
健康だけじゃなく
精神衛生上も良いとされてるのも
関係あるんでしょうね。
足に関わらず
身体自体がその場から動くことで
意識は雑念からそっちに行き易い
そんな気がします。
今日も修行の日々
最近はなるべく
ちょっと落ち込んだり
ネガティブな感情に
心や頭が支配されたとき
掃除や片付けをするようにしてます。
例え、５分だけでも。
もちろん、それだけで
心が解放されるわけでは
ありません。
でも、もし上手くいかなくても
心が未だモヤモヤしていても
目の前はキレイになってる。
なので、
損はしてないかなと（笑）
スポーツとは縁遠いけど
なるべく身体を動かすように
心がけてます。
サイクリングなんかは
割と楽しくて
程よく疲れるのでいいですね。
ちなみに
足を動かせばいいんなら！と
嫌いな皿洗い中に
めっちゃ足踏みしてみたんですが
皿洗いがビビるほど進みませんでした。
挙句、妻にゲラゲラ笑われました。
コノヤロウ…
こっちは本気なんだぞ…
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