料理の『仕組み』

日々

クッキングパパ、やってます。

最近、療養生活に入ってから
趣味に『料理』が仲間入りしました。

といっても、そんな凝ったものではなく
安い食材を買って、今あるもので料理する
まさに主夫の料理、そう
生きるための料理です(笑)

NO MORE 男の料理

そもそも、男の料理って概念が
個人的には好きじゃなくて
料理を男女で分けるのも
「今、2022年ですよ?」
って思うし。

何より嫌なのは、この言葉が流行ったせいか
使い切りもしない調味料に凝って
たまに作る料理をアピってくる
なんともめんどくさい男たち
が、すこぶる苦手なんですね(偏見

まあそんな話は置いといて…
ごく普通の、特に面白くもないメニューを
作ってるんですが(生きるために笑

目から鱗の料理概念

先日、テレビ番組で

「あ、こういう考えで料理出来るようになりたいかも」

と思った言葉がありました。
それは…

『レシピの暗記じゃなく、
 仕組みを理解すれば料理しやすい』

それだっっ!!!
って思いましたね(感心

この方は、特に魚に関して仰っていましたが
結局、他の食材や料理に関しても
全部繋がりますよね。

料理中の嫌なこと

毎度料理をしながら思うのは
あまりにもレシピに忠実に作ろうとし過ぎて
同じ文章を何度も何度も読み返す

この時間と労力が、好きじゃない…
でも、慣れてないからレシピに忠実じゃないとどうしても不安…

そもそも、なんで不安なのかっていうと
仕組みを理解してないからなんですよね。

先に酒大さじ~

とか

塩をひとつまみ~

とか

なんとなく意味があるからやらされるんだろうけど、どういう意味があるかは詳しくは理解してないまま、とりあえずレシピに書いてあるからなるべく忠実にやろうやろうとするんだけど

その行為が、自分が思ってるよりも
神経質になり過ぎてて、いつのまにか疲れてしまうんですよね。
それが原因で、昔は料理から離れてしまうこともしょっちゅうありました。

でも、その過程を行う理由=仕組み
分かった上でやると、面倒な気持ちも減るし
何より、穴が飽くまでレシピを確認することもしなくて良くなるんですよね

「覚えてるから」ってよりは
「こうなる仕組みだから、何とかなる」

と、言いますか。

『レシピ』ではなく
『仕組み』として捉える。覚える。

目から鱗でしたね。
その『仕組み』を、音楽をディグるように追求していけば、より料理が楽しくなるし
レシピも要らなくなる日が来るかなと。

とりあえず、そのセオリーを守りながら
魚の湯煮をやってみたんですが
割とビビるくらい旨かった…
コレはハマりますよ。

乾杯(呑みたいだけ

コメント

タイトルとURLをコピーしました